HTMLを使って箇条書きの入れ子にする方法は?
箇条書き・箇条書きの入れ子の行間の調整法は?

についてまとめました。


HTMLの箇条書きについてはこちらの記事をご覧ください。
⇒ HTMLを使って箇条書き、記号・数字を表示する方法



入れ子とはこんな感じです。
  • 項目1
    • 項目1-1
    • 項目1-2
  • 項目2
    • 項目2-1
    • 項目2-2

項目1を、さらに箇条書き(ここでは項目1-1と項目1-2)にしたいときに使うHTMLです。

記事を書いていて、箇条書きを箇条書きしたいというときが出てきます。

この箇条書き、入れ子のHTMLを覚えておくと便利です。




箇条書きを入れ子にするHTML


<ul>

<li>項目1
<ul>
<li>項目1-1</li>
<li>項目1-2</li>
</ul>
</li>

<li>項目2
<ul>
<li>項目2-1</li>
<li>項目2-2</li>
</ul>
</li>

</ul>

<li>項目1</li>項目1と</li>の間に

<ul>
<li>項目1-1</li>
<li>項目1-2</li>
</ul>


を入れるイメージです。


また、入れ子にした箇条書きを数字で表示するには

<li>項目1</li>項目1と</li>の間に

<ol>
<li>項目1-1</li>
<li>項目1-2</li>
</ol>


を入れればOKです。



箇条書きを数字の入れ子にするHTML


<ul>

<li>項目1
<ol>
<li>項目1-1</li>
<li>項目1-2</li>
</ol>
</li>

<li>項目2
<ol>
<li>項目2-1</li>
<li>項目2-2</li>
</ol>
</li>

</ul>



次に、箇条書きの行間を調整する方法です。

箇条書きの行間を調整するHTML


標準の行間はこんな感じです。

  • 項目1
  • 項目2


ちょっと行間がつまり過ぎて見づらいときに、下のようなHTMLを<li>に追加します。

行間を調整するHTML
<li style="line-height:行間の数値を入れる ;">


ここでは行間の数値はemを使います。
3em分行間を広げます。

  • 項目1
  • 項目2


標準の行間より広くなったので、見やすくなりましたね。




最後まで読んでいただき、ありがとうございます。