px・emをどのように使い分ければ良いのか?
px・emについて、調べてみました。
☆ pxとは
☆ emとは
文字の高さを基準にしている単位のことをいいます。
1文字分の単位のことをいいます。
emの由来は、大文字の『M』から来てるようです。
大文字の『M』はタテとヨコに均等にたくさんの空間を占めるということで、文字サイズの基準に使われてきたようです。
今は、emを文字の高さと同じ幅という使い方をしています。
☆ pxとemの変換について
ブログでは、あらかじめCSS(スタイルシート)というところで、基準になる文字サイズを決めています。
ほとんどは、pxで設定してあるようです。
pxは、絶対単位といわれていて、どんな環境で見ても文字サイズが変わらないんです。
ブログの基準になる文字サイズが16pxに設定されていれば、ブログで文字サイズを決めるときに、1emを選べば、16pxになるということです。
ブログの基準になる文字サイズ
⇒ style="font-size:16px;"
px・em・100%のHTMLタグはそれぞれ下の通りです。
<span style=font-size:16px">16px・1em・100%はすべて同じ文字サイズ!</span>
<span style=font-size:1em">16px・1em・100%はすべて同じ文字サイズ!</span>
<span style=font-size:100%">16px・1em・100%はすべて同じ文字サイズ!</span>
表示結果
16px・1em・100%はすべて同じ文字サイズ!
16px・1em・100%はすべて同じ文字サイズ!
16px・1em・100%はすべて同じ文字サイズ!
px・em・100%、すべて同じ文字サイズになっていますね。
文字サイズや余白などの設定にはemを使ったほうがわかりやすいですね。
1emは一文字ですからね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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